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西岡小十 「朝鮮唐津茶碗」
(H 7.5cm × W 13cm)
未使用もしくは未使用と思われる美品
共箱(汚れ有) 二重箱
大正6年(1917) 佐賀県唐津市に生まれる。
昭和28年(1953) この頃から唐津古窯跡の発掘調査。
46年(1971) 小山冨士夫の指導による小次郎窯(割竹式登窯)を開窯。
50年(1975) 古唐津陶片展および初個展を姫路の百貨店にて開催。58歳。
51年(1976) 荒川豊蔵が来窯。
56年(1981) 小十窯(登窯)を築窯。
平成18年(2006) 89歳で逝去。
作品の見込からほぼ全面にオレンジの窯変が見られる素晴らしい作品です。
藁灰釉の白と青の流れが滝のような景色になっています。
釉垂れも高台の手前できっちり止まっています。
土色の変化と釉薬のコントラストが深みを与え、締まりのある高台は丁寧な削りが伺えます。
土と炎の偶然と作家の感性がこの作品を生み出したといえるでしょう。
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